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1ヶ月で体得できる言語って何だ? 

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第4作「コンビニエンス」をアップしました。
かわいくて、なんとも、味わい深いストーリー。

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■ 「ハルペンジャックの12ヶ国語の旅エッセイ」

~ 1ヶ月で体得できる言語って何だ?

私はかねてから「半年もあれば外国語は話せる」と主張していますが、
「1ヶ月もあれば話せる」と断言できる外国語もあります。

答えはエスペラント語。

国際語の代表格エスペラント語は、幾つもの優れた特長を備えた言語ですが、
中でも特筆すべきは、その覚え易さです。

ある大学でエスペラント語と特定の欧米語との学習効果を比較する研究調査を
行ったところ、一定期間内に於いて、エスペラント語は最低でも他の言語の五倍、
良い条件が整えば十倍もの学習効果が上がるのだそうです。

なぜか?

まず、エスペラント語は音韻体系が極めて単純で、完璧に音標的であるからです。
つまり、同じ綴りでも発音が様々に変化する英語やフランス語の表記に対して、
エスペラント語は一つの綴りに一つの発音が対応する、
平仮名のようなものだと考えると分かりやすいでしょう。

その上、アクセントは必ず終わりから二番目の音節にあると決まっています。

ということは
目で見た文章は‘必ず’正しく読める。
耳で聞いた文章は‘必ず’正しく書けるのです。

文法構造には非常に柔軟性があり造語力にも優れています。
つまり、語幹が少なく派生語が多いという膠着言語の特徴を備えている。

一つの例をあげると:

「grand(大)を語幹とする派生語」

        grand + o (名詞) → grando(大きさ)
        grand + e (副詞) → grande(大きく)
        grand + a (形容詞)→ granda(大きな)
        grand + ig^i(自動詞)→ grandig^i(拡大する)
        grand + igi (他動詞)→ grandigi(拡大させる)
mal(否定)+ grand + a  (形容詞)→ malgranda(小さな)
mal(否定)+ grand + igi (自動詞)→ malgrandigi(縮小する)


以前私はこんな経験をしました。

エスペラント語の会合に遅れてしまったときのこと。

「遅刻して済みません」と謝ろうと思ったのだが「遅刻」という言葉を思い付かない。

改めて辞書を引く時間はない。

そこで、膠着言語の仕組みを踏まえて考えた。

「早」を意味するのは「frue」、それに否定の「mal」と自動詞を表す「ig^」、
更に過去形の「is」をくっつければ「malfruig^is」になる!

これで結果は百パーセント正解でした。

気になる文法についてはここでは詳しく説明しませんが、
性・数・人称による動詞の活用がなく構造も日本語に近いので、
日本人にとって馴染み易いとだけ申し上げておきます。

これだけ簡潔だと、悩みのタネになりがちな単語学習の問題も生じません。


完全に体系的・普遍的に確立されている造語法を理解しておけば、
自分で語彙を様々に生成出来る。語学の楽しさを充分満喫出来るわけです。

毎年日本で行われているエスペラント語合宿では、
アメリカ人も日本人も中国人もドイツ人も、
己れの母国語に因われずに等しくエスペラント語で話し合っています。

このような光景を目にする度に、
これこそが文化や民族や国家を超越した‘真の国際交流’の姿だと、
私は一種の感動を覚えたりします。
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ケーナ リサイタル 

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■ 還暦祝いのケーナリサイタルを来週開きます!

ケーナって、皆さんご存知でしょうか?

日本の尺八に似た、南米の民族楽器です。
「コンドルは飛んでいく」でお馴染みの楽器です。

ケーナは一輪車と並ぶ私の趣味です。

60歳の記念にチャンチャンコの代わりにポンチョを着て、
高さ2メートルの一輪車に乗りつつリサイタルを開きます。

メルマガ読者の方々もご招待いたします。
さいたま市にお近くの方はぶらりとお立ち寄りください。

現在、著名なケーナ奏者長岡竜介氏の指導のもと猛練習中。
当日は長岡氏ご本人のゲスト演奏もあります。乞うご期待。

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ハルペンジャックのケーナリサイタル
2006年12月3日(日)
開場:13:00-
開演:13:20-15:20
場所:埼玉会館レストランシンフォニー2階特別食堂(パーティールーム)
埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4
入場:無料
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母国語がないということ 

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■ ハルペンジャックの12ヶ国語の旅エッセイ
~ 母国語がないということ

私は1946年ポーランド系ユダヤ人の父とロシア系の母との間に生まれました。


父は若い頃から世界のあちこちを放浪し、様々な商売をしてましたが、
私が生まれたのは西ドイツ(当時)のミュンヘンで雑貨店を
開いていた時のことです。


私は四歳まで西ドイツで過ごし、幼稚園にも行ったので、
ドイツ語は一応四歳の子供のレベルで話せましたが、
家の中ではイディッシュ語を使ってました。

欧州、特に東欧系のユダヤ人が話す言語で、
発音はドイツ語に非常によく似ていて、
表記にはユダヤ教の文字であるヘブライ文字を使用する言語です。

このイディッシュ語は私にとって母国語というよりは‘母語’と呼ぶべきもの。

日本では母国語も母語も全く同一で区別できません。
国家と言語がほぼ一致するからです。

でも、イディッシュ語は国家を持たないので、
私の場合イディッシュ語は母が教えてくれた言葉、つまり母語。
英語で言うところの 'mother tongue'ということになります。




私が四歳になった時、一家はイスラエルに移住しました。

当時のイスラエルではヘブライ語の他にアラビア語を使う人が多いのですが、
なにしろ世界各国から人々が集まって来ているので、
隣の人がハンガリー語を使っているかと思えば
向かいの人はルーマニア語を使い、
そのまた隣はロシア語という感じで、
正に世界各国の言葉が周り中で飛び交っている状態でした。

同じユダヤ民族同士でも、実質的には生活習慣も感性も言葉も違い、
数多くの外国人と日常的に接し、話しているというのが
当たり前の生活だったのです。

このように多言語的な環境に晒されて育った幼い私は、
どんな人とも自然に友達になれるようになりました。

言葉に関しても特別な学習法などあろう筈がなく、
日本人が日本語を覚えるように、
ごく自然にヘブライ語を覚えていったわけです。



そして小学校に入ると、
ドイツ語はたちまち記憶の底に隠れてしまって忘れたも同然、
ヘブライ語とイディッシュ語を使う毎日が続いていました。

私が九歳になった時、
今度はフランスを経てブラジルに移り住みました。
半年も経つと、今度はヘブライ語が隠れてしまい、
その代わりポルトガル語がブラジル人と変わらないほどペラペラになっており、
読み書きは勿論、考える時も夢の中でさえもポルトガル語を使っていた。

ブラジル生活の間に母が病死、父もショックで病気になるという状態で
途方に暮れていた私達は、親戚を頼ってアメリカへ渡りました。

そして私はユダヤ教の熱心な信者であった父の勧めで
「イエシヴァ」というユダヤ人の神学校に入学、寮生活を始めたのです。

この学校は高校と大学に相当する所で、立派なユダヤ人の養成を目的とし、
聖書やタルムード、その他もっと難しい古典を体系的に勉強させらました。

学校では殆どの者がイディッシュ語を話してましたが、
アメリカだから英語を使うこともしばしばで、
英語など全く知らなかった十三歳の私も、次第に英語を覚えていきました。

また、学校には南米からの留学生も多く、
私がポルトガル語、彼らがスペイン語で話せば、
何ら支障がなく意志の疎通はできるのです。

思えば、これが私とスペイン語の出会いでした。

とにかく多言語的な生活で、教室の中だけでも、
祈りにはヘブライ語、『タルムード』ではアラム語、
先生と生徒の会話はイディッシュ語、
その他の会話には英語と、
常時四ヶ国語が使われている状態が続いていたのです。

こうして私は十代のうちに、
西ドイツ、イスラエル、フランス、ブラジル、アメリカと五ヶ国に転々と移り住み、
イディッシュ語、ドイツ語、ヘブライ語、ポルトガル語、アラム語、英語と
六つの言語を覚え、
スペイン語にも触れることになったのです。

(続く)


次回からは「私と日本語との出会い」などを語ります。


本日はこれまで!


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△発行者  : ハルペンジャック(春遍雀來)
△編集人  : 入野康隆
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今日のまとめ

★ イディッシュ語=母語≠母国語

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